クリエイター向けの強力な味方、「Icons8(アイコンズエイト)」について、熱く語らせていただきますね!
デザインの現場で、アイコンやイラスト探しにどれだけの時間を費やしているか、皆さんもよくご存知のはず。でも、もしそれが劇的に短縮できたらどうでしょう?そして、その素材がとびきり高品質だったら…?
そんな夢のような体験をさせてくれるのが、このIcons8なんです。フリー素材サイトの枠を超えた、まさにクリエイターのための宝島!「え、そんなことまでできるの!?」って、きっと驚きます。
Icons8ってどんなサイト?クリエイター必見の宝庫!
Icons8は、アイコン、イラスト、写真、さらには音楽や3Dモデルまで、高品質なグラフィック素材をこれでもか!と提供してくれるすごいサイトなんです。もう、最初に知った時は「こんな素材サイトがあったなんて…!」と感動で震えました。しかも、サイトが日本語に対応していて非常に使いやすいのもポイント!
とにかく素材の種類が豊富で、しかも一つ一つのクオリティが高い!デザインにこだわりたいプロの皆さんにとって、これ以上ないパートナーになってくれるはずです。ウェブサイト制作からアプリ開発、プレゼン資料作成まで、あらゆるクリエイティブな場面で大活躍してくれます。
📌 注目ポイント
Icons8は、ただの素材サイトじゃない!クリエイターの「欲しい」が詰まった、まさに夢の場所。
無料プランと有料プラン、賢く使い分けよう!

Icons8は、太っ腹なことに無料プランも用意してくれています。でも、やっぱりプロとして効率とクオリティを追求するなら、有料プランも視野に入れたいところ。それぞれの特徴をしっかり把握して、あなたのワークフローに最適な使い方を見つけましょう!
無料プランのここがすごい!そして注意点も
「無料」と聞くと、ちょっとクオリティが心配…なんて思う方もいるかもしれません。でも、Icons8の無料プランは、驚くほど高品質な素材が手に入るんです。基本的なアイコンなんかは、無料の範囲で十分満足できるものが多いんですよ。
ただし、無料プランにはいくつかの制限があります。
- サイズと形式の制限 ダウンロードできる素材のサイズが小さめだったり(例えばアイコンなら最大100x100pxのPNG形式など)、利用できる形式が限られたりします。SVGやEPSといったベクター形式が必要な場合は、有料プランが必須になりますね。
- クレジット表記(リンク)の義務 これが一番重要!無料で使う場合は、あなたのウェブサイトのフッターやアプリの概要欄など、使用した媒体にIcons8へのリンクを明記する必要があります。これは、Icons8への感謝と敬意を表する大切なルールです。
無料でもこれだけ使えるのはありがたいですよね。ちょっとした個人プロジェクトや、まずはどんな素材があるのか試してみたい時にぴったりです。
📌 注目ポイント
無料でも使えるけれど、感謝の気持ちを込めてリンクは忘れずに。
有料プランで広がる無限の可能性!月額プランの詳細
本格的にIcons8をあなたのクリエイティブワークに組み込むなら、断然おすすめなのが有料のサブスクリプションプランです。一度使い始めたら、もう手放せなくなりますよ!
有料プランの最大のメリットは、クレジット表記が不要になること。クライアントワークで使う場合や、デザインの一貫性を重視する場面では、この自由度が本当に大きいんです。そして、高解像度のPNGはもちろん、SVG、EPS、ウェブフォントなど、あらゆるフォーマットでダウンロードできるようになります。デザイナーとしては、このベクター形式が使えるのが何よりも嬉しいポイントですよね!
月額プランは、あなたの必要な素材の種類やダウンロード数に合わせて、実にきめ細かく用意されています。
- 月額: $29〜
- 内容: アイコン、イラスト、写真、音楽、3Dモデルの全素材にアクセス可能。Mega CreatorなどのAIツールも含まれます。
- ダウンロード制限: 月50件(それ以降は従量課金)。
- 特徴: Icons8の全機能をフル活用したい方に最適です。迷ったらこれ!チームで利用する場合は、必要な人数分のライセンスが必要です。
- Icons(アイコン):
- 月額: $15〜
- 内容: アイコンのみ。月100件ダウンロード可能(それ以降は1アイコンあたり$0.20)。SVGや高解像度PNGが利用できます。
- Illustrations(イラスト):
- 月額: $15〜
- 内容: イラストのみ。月25件ダウンロード可能(それ以降は1イラストあたり$0.80)。SVGや高解像度PNGが利用できます。
- Photos(写真):
- 月額: $9〜
- 内容: 写真のみ。月50件ダウンロード可能(それ以降は1フォトあたり$0.40)。PNG、PSD、JPG形式が利用できます。
- Music(音楽):
- 月額: $15〜
- 内容: 音楽のみ。月15件ダウンロード可能(それ以降は1トラックあたり$3)。MP3やWAV形式が利用できます。
- 3D Models(3Dモデル):
- 月額: $19〜
- 内容: 3Dモデルのみ。月15件ダウンロード可能(それ以降は1モデルあたり$3)。テクスチャ付きのFBX形式が利用できます。
- 月額: $21〜
- 内容: 特定の種類の素材を組み合わせたプラン。例えば「Icons + Illustrations」なら月100件のアイコンと25件のイラストが利用可能。
ダウンロードしきれなかった分は翌月に繰り越せるので、無駄がないのも嬉しい配慮ですよね。
サブスクリプションを解約した後も、ダウンロード済みの素材は継続して使用できるとされているので、これも安心材料です。
📌 注目ポイント
クレジット不要でベクターも!有料プランで作業効率とクオリティが爆上がりすること間違いなし。
Icons8のここがスゴイ!独自性と特徴を深掘り



単なる素材サイトでは終わらないのがIcons8の真骨頂。クリエイターの視点に立って、本当に「使える」機能やサービスを追求しているんです。私が特に唸ったポイントをいくつかご紹介しますね。
驚きの素材ラインナップ
Icons8は、ただ素材が多いだけではありません。その「質」と「多様性」がすごいんです。
- アイコンの宝庫 100万点を超えるアイコンは、フラット、アウトライン、カラー、3Dなど、あらゆるスタイルが網羅されています。どんなプロジェクトのトーンにも合わせられる柔軟性があるんですよ。
- 統一感のあるイラスト イラストも、まるで一人のデザイナーが描いたかのように統一感があります。プロジェクト全体のビジュアルに一貫性を持たせたい時に、これほど心強いものはありません。
- 高品質な写真&リアルな3D 写真素材もクオリティが高く、様々なシチュエーションに対応できます。そして、最近特に注目しているのが3Dモデル!デザインに奥行きとリアリティを加えたい時に、手軽に使えるのが魅力的です。
📌 注目ポイント
100万点超えは伊達じゃない!どんなデザインにもマッチする、ハイクオリティな統一感に感動。
デザイナーに嬉しい機能が盛りだくさん
使いやすさへのこだわりも、Icons8がプロに選ばれる理由の一つです。
- カスタマイズが超簡単! ダウンロード前にアイコンの色を自由に調整できるんです!これは本当にありがたい機能。プロジェクトのカラースキームに合わせてサッと変更できるから、デザイン作業がめちゃくちゃスムーズに進みます。
- デスクトップアプリ&プラグイン MacやWindows向けのデスクトップアプリがあるのは本当に便利!ブラウザを開かずとも、PC上で直接アイコンを検索・ダウンロードできます。PhotoshopやIllustrator、Figmaといった主要なデザインツールとの連携もバッチリなので、ドラッグ&ドロップでポンと素材を配置できちゃうんです。このシームレスさは、作業効率をぐんと引き上げてくれますよ。
- Lunacyって知ってる? Icons8が開発している無料のベクターグラフィックエディター「Lunacy」も必見!Icons8の素材が統合されているので、デザインから素材探しまで一貫して作業できるんです。共同作業もできてオフラインでも使えるって、もうこれだけでテンション上がっちゃいます!
📌 注目ポイント
色変更もアプリ連携も!デザイナーの「あったらいいな」が全部詰まっている。
AIとの融合で、クリエイティブは次のステージへ!
私がIcons8に特に興奮しているのは、AI技術との融合なんです。
- Mega Creatorで自由自在に グラフィック素材を組み合わせて新しいビジュアルを作成できる「Mega Creator」は、AIとデザインの融合の好例です。既存の高品質な素材をベースに、AIの力を借りて無限のバリエーションを生み出せる。これは、まさに「時短」と「創造性の刺激」の両方を叶えてくれる魔法のツールです。
- Face Generatorでリアルな人物を AIがリアルな顔写真を生成してくれる「Face Generator」も、アイデア次第で無限の可能性を秘めています。ストックフォトでは見つからなかった特定の表情や雰囲気を持つ人物が必要な時に、これほど心強い味方はいません。AIがどこまでのレベルで作品を作れるようになっているのか、その進化には本当に注目しています。
- AI Anonymizerでプライバシーも安心 AIで写真の顔を匿名化できるツールも提供しているんですよ。倫理的な側面もしっかり考慮されていて、信頼感が増しますよね。
これらのAIツールは、単なる素材探しを超えて、クリエイターが新たな表現を生み出すための強力な武器になります。これまで時間をかけていた素材加工や、理想のビジュアルを探し出す手間をAIが肩代わりしてくれることで、私たちはもっと本質的なクリエイティブ活動に集中できるんです。AIとの共存、そしてその可能性について真剣に考えているクリエイターの皆さんに、これらの機能は多角的な視点を与えてくれるはずです。
📌 注目ポイント
AIがあなたの右腕に!素材探しから生成まで、AIの力でクリエイティブが加速する。
他の素材サイトとココが違う
Icons8が他の素材サイトと一線を画している点は、まさにその「統合されたエコシステム」にあると私は考えています。
多くの素材サイトが素材提供に特化しているのに対し、Icons8は高品質な素材提供にとどまらず、AIを活用したクリエイティブツール(Mega Creatorなど)や、無料のデザインソフトウェア(Lunacy)まで提供している点が独特です。これにより、素材の検索からダウンロード、そして実際のデザイン作業まで、Icons8のプラットフォーム内でシームレスに完結させることができるんです。
また、素材のほとんどがIcons8の自社で制作されているという点も大きな強みです。これにより、素材全体のデザインの一貫性が保たれ、著作権に関する心配も最小限に抑えられます。これは、プロとして安心して素材を使いたい私たちにとって、非常に重要なポイントですよね。
📌 注目ポイント
素材からデザインツール、AIまでオールインワン!Icons8のエコシステムで、あなたの創造性が爆発する。
気になるライセンス、これで安心!
クリエイターとして、素材のライセンスは非常に気になりますよね。Icons8は、その点も明確に示してくれています。
Icons8のライセンスは大きく2種類
Icons8の素材には、主に「無償利用許諾(無料版ライセンス)」と「Universal Multimedia License Agreement(有料版ライセンス)」の2つのライセンスが適用されます。それぞれで利用条件や許可される範囲が異なるので、しっかり理解して正しく使い分けましょう。
無償利用許諾(無料版ライセンス)を詳しく!

無料プランでIcons8の素材を利用する際に適用されるのが、この無償利用許諾です。
- ライセンスの種類 「Creative Commons Attribution-NoDerivs 3.0 Unported License(CC BY-ND 3.0)」に基づいています。
- 商用利用 可能です!個人のウェブサイトやアプリ、クライアントワークにも問題なく使えます。これは本当にありがたいですよね。
- クレジット表記(リンク)の義務 ここが一番重要で、無料利用の条件です。 素材を使用したウェブサイトのフッターや、アプリの概要・設定画面、あるいは印刷物であればそのページ内など、目に見える形で「Icons8へのリンク」を明記する必要があります。 具体的には「Icons by Icons8」のような形が推奨されています。
- 素材の改変(編集・加工) 基本的にNGです。無料版でダウンロードした素材を加工して、それをそのまま使用することはできません。 ただし、Icons8が提供する公式のデスクトップアプリ(Pichonなど)やウェブツール(Mega Creator、Lunacyなど)を使って素材を加工・修正することは許可されています。これらのツール内で加工したものは使用可能です。
- 再配布 素材を単独で(独立したファイルとして)再配布することはできません。例えば、Icons8のアイコンをダウンロードして、それを自身の素材集として販売したり配布したりすることは禁止されています。 あくまで、あなたのデザインプロジェクトや成果物の一部として組み込んで利用する、という形になります。
📌 注目ポイント
無料でも商用OK!ただし、加工は公式ツールで、そしてリンク表記は絶対忘れずに。
Universal Multimedia License Agreement(有料版ライセンス)を詳しく!


有料プランを購入することで適用されるのが、このUniversal Multimedia License Agreementです。無料版の多くの制限が解除され、より柔軟に素材を利用できるようになります。
- クレジット表記(リンク) 不要です!これが有料プランの最大の魅力ですよね。デザインをすっきりと見せることができ、クライアントワークでも安心して使えます。
- 素材の改変(編集・加工) 自由に改変・加工が可能です。ダウンロードした素材の色や形を調整したり、他の要素と組み合わせたりして、あなたのデザインに合わせて自由にカスタマイズできます。 派生作品の作成も許可されています。
- 利用の永続性 一度有料プランでダウンロードした素材は、サブスクリプション期間終了後も継続して利用できます。これは、プロジェクトが長期にわたる場合でも安心して使える、非常に心強いポイントです。
- 再販・再配布 素材を単独で(または主要な要素として)再販・再配布することは原則禁止です。例えば、Icons8の素材を加工してTシャツなどのグッズとして販売したり、素材をそのまま(または加工して)他の素材サイトで販売したりする行為はできません。 あくまで、あなたのデザインプロジェクトや最終成果物の一部として組み込んで利用するためのライセンスです。 ただし、最終成果物の一部としてクライアントに納品することは許可されています。
- 許可されている具体的な使用例(一部抜粋)
- ソフトウェアやウェブサイトのインターフェースデザイン
- プレゼンテーションやレポート
- ソーシャルメディアの投稿、ブログ記事、メール、動画プラットフォーム(100万回未満の表示回数制限あり)
- パッケージ、ラベル、名刺、CD/DVDカバーアートなどの印刷物(合計1,000部未満の制限あり)
- ニュース記事やブログ投稿などの編集用途(Icons8へのクレジット表記が必要な場合あり)
- インディー映画制作や独立系ゲーム開発プロジェクト(販売部数や公開方法に制限あり)
- 個人的または非商用目的での利用(制限・禁止事項は適用される)
- 禁止されている使用例(一部抜粋)
- ライセンスや素材を再ライセンス、配布、販売、譲渡すること
- 最終成果物から素材を単独ファイルとして抽出できる形で販売・配布すること
- AIや機械学習システムのトレーニングに素材を使用すること
- NFT(非代替性トークン)に利用すること
- 素材を自身のロゴや商標として正式に登録すること
- ポルノ、誹謗中傷、暴力促進、ギャンブル、政治的文脈での使用
- 著作権、商標権など第三者の権利を侵害するような使用
- 不正な目的や違法な方法での使用
- 追加ライセンスが必要な可能性がある使用例(Icons8への問い合わせが必要)
- 最終製品の主要な要素として素材を使用する場合
- ウェブテンプレートやUIキットに組み込む場合
- 有料広告キャンペーンで使用する場合
- 放送、ライブストリーミング、商業的なパッケージデザイン(1,000部以上)
📌 注目ポイント
有料版はクレジット不要&加工OK!ただし、再販やAI学習利用は禁止されているので、利用規約をよく確認して賢く使いましょう。
Icons8で、クリエイティブな時間を「創り出す」!
Icons8は、ただ素材を提供するだけのサイトではありません。
高品質で豊富な素材、デザイナーに寄り添った便利な機能、そして最先端のAI技術との融合によって、私たちクリエイターが、本来集中すべき「本質的な創造活動」に時間を割けるように強力にサポートしてくれる、まさにパートナーのような存在です。
AIは、単純作業や素材探しのような時間を要するタスクを効率化し、私たちはその分、アイデアを練ったり、新しい表現に挑戦したり、もっと深い部分でのクリエイティブな喜びを追求できる。Icons8は、そんなAI時代のクリエイターの生き方を、具体的なツールとして示してくれているんです。
ぜひ一度、Icons8のサイトを訪れて、その豊富な素材と便利な機能を体験してみてください。きっと、あなたのクリエイティブワークに、新たな光と効率性をもたらしてくれるはずです。
Icons8をクリエイティブパートナーにして、もっと素晴らしい作品を世界に送り出していきましょう!
参考文献・関連リンク
- Icons8公式サイト
- Icons8: 無償利用許諾
- Icons8: Blog
- Icons8: Universal Multimedia License Agreement for Icons8
- Icons8: Pricing
- Creative Commons license – Wikipedia
- Vector graphics – Wikipedia
- Figma

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